カズル商品紹介/カズルハンドル

        

ワッカという形は、向かい合う姿勢をとりやすく、目と手の協応動作や、アイコンタクトが生じやすくなります。ユニークな提示方法により、子どもとの間に不思議なやりとり空間が生まれます。

【商品番号:カズル02】

名称

カズルハンドル(大)

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<アイコンの説明>

内容

玉5個

サイズ

直径300mm

重量

総重量300g

価格

¥5,250

制作意図

お子さんのことばの不明瞭さの相談の中から生まれました。 ●教材として)1〜5までの数の概念、単語を構成する音節の数に対する意識、運転ごっこや、ワッカからイメージされる見立て遊び 他
使い方)★チャイルドシート着席時にもつことで、乗車時間を楽しく過ごすことができます。★こどもが大好きな「運転」がでてくる歌やお話の小道具にも最適!かなり楽めます!★「振る」と木のいい音がします。

きこりのカズル交流会/“カズル・ハンドル”と「向かい合い」

つくづく「円」は不思議な形だと思います。
木でつくったハンドルと子どもにもってもらうと、それだけで
そこに小さな「向かい合い」の世界が生まれます。
ハンドルの真ん中についた丸棒には、
木の大玉ビーズがついています。
ゆびでそおっと動かしてみましょう。
こどもがそれを見てくれて、もしかするとそのあとに、
目があうかもしれません。
ハンドルを手に向かい合った二人が
同じものの動きを追って、そのことを確認しあう時、
なんともいえない「共感」を覚えます。
カチカチと振ると「ゴワサンデネガイマシテェワァ」の
あのそろばんみたい。
また、すっきりとやり直すあの感覚。
しばらく「向かい合い」あったあとは、何になるでしょう。
「大型バスの運転手さん」のせてのせてのごっこあそび。
ごっこあそびって、一人より、二人の方が楽しいから、
こどもの見立てたとくべつ車にのせてもらうことにしましょう。

〜作品誕生の裏側〜

子ども達に何かを伝えようとするとき、それがあまりに教示的だと、子ども達は受け身にならざるを得ません。こどもが覚えやすくなるために、何度も繰り返す事が大事だとおもわれるとき、こどもの気持ちが受け身のままよりも、自発的な繰り返しの方がいいのではないかなと、そんな気持ちから「繰り返しを楽しむ」教材を考えていました。
試作してわかったのは、この「ゴワサンデネガイマシテェワァ」的な「仕切直し」の大切さ。学習が苦手な子ども達は、刺激が積み重なると、余計に混乱することがあります。どうしたらこどもの気持ちを「スッキリ」とリフレッシュさせられるかなぁという問いに、この「仕切直し」という考えが役に立つように思います。
療育機関や病院に通っている子ども達の中には、遠くから車に乗ってくる場合も少なくありません。カズルハンドルは、そんな道中、「持って楽しい」気持ちになるような玩具はないかというところからスタートしました。だったら音がでたほうが楽しいし、自分で少し操作もできるように工夫しておきたい。そうやってできた作品でじっさいに子ども達と遊んでみると、「向かい合い」、「テーマの共有」のみならず、「繰り返し」に誘う時にもずいぶんと楽しめる教材であることがわかりました。

  

小さい頃から、療育機関や病院や、いろんなところに通うたくさんの子ども達。車が大好きなこどももいる一方で、チャイルドシートがなじみにくいこどもにも出会います。車の中で運転気分になれるような玩具もいいかもしれません。


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